高機能チャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」とは?|特徴や料金プランなど解説
投資家A
50種類以上の描画ツールと100種類以上のインジケーターを内蔵
TradingViewでは移動平均線やボリンジャーバンドや一目均衡表など人気の高いテクニカル指標からマニアックなものまで 100種類以上のインジケーターを搭載 しています。
さらに水平線などの チャート描画ツールは50種類以上も搭載 しているので、テクニカル分析を正確に行うことができます。
投資家A
超便利なアラート機能
これまでの基本的なアラート機能というのは特定の価格に到達したら知らせてくれるものでした。
しかしTradingViewのアラート機能はさらに高機能となっており、 「水平線」「移動平均線」「トレンドライン」「ボリンジャーバンド」などなど、特定の価格帯だけではなく、 ラインやインジケーターにもアラート設定ができます。
さらにアラート通知をスマホでも受け取ることができるのでエントリーを見逃すのを防いでくれます。
投資家A
インストール不要でどのPCからでもアクセス可能!スマホと連動も!
TradingViewはブラウザ型なのでどのパソコンからでもアクセスができます。 つまり必ず家のパソコンではなくてもいいので、出掛け先のパソコンからログインしてトレード分析ができたりします。
更に 専用アプリも提供されているので、スマートフォンやタブレットからログインすれば、保存したチャートを開けばインジケーターや描画ツールは全て連動されます。
TradingView(トレーディングビュー)のプランと料金の比較
TradingViewでは完全無料で使える「Basicプラン」とその他有料プランである「Pro」「Pro+」「Premium」が用意されており、料金設定は以下の表の通りです。継続的に使うなら「年払い」の方が安くなるためオススメです。
プラン | Basic | Pro | Pro+ | Premium |
月払い | 無料 | 14.95ドル (179.4/年) | 29.95ドル (359.4/年) | 59.TradingView(トレーディングビュー)とは 95ドル (719.4/年) |
年払い | 無料 | 155ドル | 299ドル | 599ドル |
プラン毎の機能比較
機能 / プラン | Basic | Pro | Pro+ | Premium |
広告 | あり | なし | なし | なし |
タブ毎のチャート数 | 1 | 2 | 4 | 8 |
チャートレイアウトの保存数 | 1 | 5 | 10 | ∞ |
秒足 | × | × | × | ○ |
100以上の内蔵インジケーター | ○ | ○ | ○ | ○ |
チャート毎のインジケーター最大表示数 | 3 | 5 | 10 | 25 |
50種類以上の描画ツール | ○ | ○ | ○ | ○ |
出来高プロファイルインジケーター | × | ○ | ○ | ○ |
アラートの設定数 | 1 | 10 | 30 | 400 |
アラートの有効期限 | 2ヶ月 | 2ヶ月 | 2ヶ月 | ∞ |
タブ毎のチャート数
チャートレイアウトの保存数
こちらはPremiumプランだけが使える機能になりますが、「1秒足」「5秒足」「15秒足」「30秒足」を表示させることができるようになります。
この機能は人それぞれのトレードスタイルにもよりますが、僕はこの機能を非常に重宝しており、個人的にはオススメしています。特にスキャルピングをやられる方には便利かもしれません。
チャート毎のインジケーター最大表示数
出来高プロファイルインジケーター
こちらのインジケータは価格水準毎に出来高を把握できるインジケーターです。
通常は時系列の出来高で分析しますが、この 「出来高プロファイルインジケーター」 は価格水準毎に出来高を分析できるため、レジスタンスやサポートになりそうな価格水準が視覚的に分かりやすくなります。
こちらは有料プランのみですが非常に優秀なインジケーター です。
アラート設定数&アラート有効期限
おすすめプランと30日間無料お試し
プランは人それぞれのトレードスタイルによって変わってくるかと思いますが、少なくとも2つ以上の通貨ペアをトレードしているならPro以上のプランを強くおすすめします。
「チャートレイアウトの保存数」や「タブ毎のチャート数」「アラート設定数」など、 バランスが最も良いのは「Pro+」あたりにすればストレスなく使えると思います。 それ以上にガッツリ使うのであれば「Premium」でしょうか。
初めてTradingViewを利用するのであれば「Pro」「Pro+」「Premium」全ての有料プランで 30日間無料 で試すことができるので、一度試してみることをおすすめします。
そこで使う機能や使わない機能が出てくると思うので、自分に合ったプランが見えてくるかもしれません。
投資家A
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